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北大西洋にあるポルトガル領のマデイラ島で、17日夕方、観光客ら51人を乗せたバスが住宅地を走っていた際に道路脇の斜面から転落し、乗客と近くの歩行者の合わせ28人が死亡、バスに乗っていた観光客はほとんどがドイツ人だったという。

事故の原因はわかっておらず、現地の警察は、バスの運転手から話を聴くなどして詳しい原因を調べることにしている。

アフリカ・モロッコの西方沖にあるマデイラ島は、年間を通して気候が温暖なリゾート地で、ヨーロッパの観光客に人気があり、キリスト教の復活祭、イースターの休暇シーズンを迎え、多くの観光客が訪れているという。

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