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4月14日(日曜日)告示された長崎市議、市長選挙の戦いが20日(土曜日)午後8時無事に終了した。

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明日、4月21日投開票が行われる。

午後10時頃には、令和元年の長崎市の新しい市長が誕生する。

長崎を変える「はしもと剛」

https://www.youtube.com/watch?v=HfICGNtauB4

現職が強い、田上が強い、田上の圧勝とまで言われた市長選挙だったが、期日前投票では初日、二日目こそ田上氏が他の候補をややリードしていたが、3日目からは橋本つよし候補が猛追し、4日目以降、橋本候補が田上氏を若干だが上回っている。

このままの伸びで行けば、令和元年の長崎市に新しい市長が誕生する。

2019 橋本つよし総決起集会

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=aC2b5-jzJTQ

そもそも田上富久という人物が長崎市の市長になれたのかが不思議だし、また、なるべきではなかった。

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伊藤一長元長崎市長の暗殺という悲劇によって生まれた謎の多い人物である。

『大義は我にあり』、黄色いカエルの「長崎を変える」ポスターが長崎の街中に溢れている。

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吉富候補など自分への投票を呼び掛けるのではなく、行く先々で、「田上だけには投票しないで下さい」。と叫ぶように訴えていた。凄い人だ。

高比良元候補などは県政とのパイプも強く優秀な人材だっただけに、今回の市長選の立候補が悔やまれるし、理解できない。

あれだけ、早くから市長選立候補を宣言して話題にもなったんだから、県議選挙に立候補しても十分に当選したし、県議としては優秀だっただけに今回の市長選立候補が悔やまれる。

高比良元候補は4年前の県議選では今回の県議選挙で落選した野本三雄氏(当時77歳)の8,461票を下回る7,502票を獲得していたが、下から3番目での当選だった。

県議選は下から3番目でも当選するが、市長選は1位を争う選挙である。

今回の市長選で当選するには9万票が目安と言われている。

高比良元候補が4年前の県議選で獲得した7,502票にどれだけ上乗せできるか、県議選の倍取ったとしても15000票である、厳しい。

現在の情勢は実質的に田上候補と橋本候補の一騎打ちの様相となってきている。

あとは、投票率が県議選の44%をどれだけ上回るか、50%を切ったら16万から17万とみて、吉富候補が6000、高比良候補が1万、残りは15万4000、8万取った方が当選という予測もできる。

いよいよ、令和元年、『大義は我にあり』あとは天命を待つのみである。