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投稿者=県政地獄耳

13日、予定通り長崎県議会の議長に瀬川光之氏が、副議長に西川克己氏が24票という劣数で選ばれました。

自民党我流派とは言っても、国政で対立している国民民主・立憲民主・社民で構成する「改革21」と手を組んでの議長選は禁じ手です。

裏で谷川弥一、金子原二郎両国会議員が俗世主義からくる卑劣な工作をしていた事実は長崎県民としてあまりにも情けない話です。



金子谷川

谷川・金子の両氏は自分等の意のままに動かない自民党参議院議員・古賀友一郎氏を夏の参議院選で落選させるというもう一つの卑劣な狙いもあるようです。

どこまでも卑劣でおぞましい谷川弥一、金子原二郎の両人です。

今回、改革21との裏話には深堀浩議員と自民党我流の若手(山本・前田・宅島)のマージャン賭博以外にもとんでもない裏話が寄せられています。

自民党我流派の瀬川光之氏は無投票で暇だったことを利用し、4月の県議選でこともあろうに島原市にまで出かけ、国民民主・社民推薦の楠大典元県議を応援しています。

瀬川

また、西彼杵郡選挙区では自民・公明推薦の水口直喜氏を応援しないで、国民民主・社民・立民県連推薦候補の饗庭敦子氏を応援していました。

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明らかに反党行為であります。

五島市選出の国民民主に所属する山田博司議員が正副議長選を巡る動きに対し、珍しく正論を述べています。

山田議員は「参院選前に反自民で結束すべきところ、自民の一強多弱化に手を貸したようなもの」
と批判。自身の党席がある国民民主の倫理規制に触れる反党行為の恐れがあるとして党県連に申し入れをする構えで、17日、県政記者クラブで記者会見を行うようです。

議長選挙で瀬川氏に投票したことが、国民民主の倫理規制に触れる反党行為なら、県議選で自民党公認の候補者の応援はしないで、対立候補の応援をしていた瀬川光之氏の行為は明らかに反党行為であり、自民党除名処分に相応する。

新たに自民党県連会長に就任する北村誠吾衆議院議員の今後の対応が注目されます。