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韓国政府が支援しホプキンス大学の研究所として設立され、文大統領になり北朝鮮を刺激するばかりだとして支援を打ち切った「38ノース」は5月16日、北朝鮮北西部の東倉里にある西海衛星発射場の最新の衛星写真の分析結果を発表した。

2018年9月から水平組立棟の新ワークショップやエンジニアリングエリアの建設が初めて画像で観察され、屋根は2019年4月18日までに完成したもよう。
Observation and Telemetry Buildingは、発射台の南東700mの丘の上に位置し、宇宙飛行体(SLV)のデータがほぼ真上を飛ぶときに記録。
その視点から、サイトはSLVを数百kmダウンレンジで追跡できる。
おそらく乗用車の白い車が、3月2日に最初に観測され、現在までの所に残っている。 この車両の存在の目的は不明だが、サポートビルのコンピューターと記録装置に改良が加えられている可能性がある。
最近の北朝鮮のSohae衛星打ち上げステーションの商業衛星画像は、3月8日以降、エンジンテストスタンドまたは発射台で新しい活動は観測されていないとしている。
以上、

NHKは意図して38ノースを利用して偏向報道している。
北朝鮮はこれまでの弾頭ミサイルの発射実験は、移動式車両か潜水艦から発射しており、こうした固定式からは、外国人記者を招待して自称衛星を打ち上げた時だけである。
 ICBMを固定式から打ち上げるならば、秘密にしているミサイルサイトを自ら米韓軍にさらし、攻撃対象にされ、いくら金正恩だとしてもそんな愚かなことはしない。
最近のNHKの報道局には、専従の脚色係りがいるようだ。
事実を事実として報道するのがニュース。脚色するのならば社説・論説にすべきだ。

38ノース
https://www.38north.org/2019/05/sohae051619/

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/2019051

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