佐賀県知事を北朝鮮か韓国のようだと揶揄して日本中の笑い者になっている谷川弥一議員(長崎3区・谷川建設会長)だが、田上長崎市政の「長崎市新庁舎建設建築工事入札」「総合評価落札方式(技術提案型)」の「総合数値」こそ、北朝鮮の独裁よりも下劣であさましい。
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下劣と言えばすぐに思い出すのは国会議員では谷川弥一、長崎市では三藤義文 副市長と田上富久が相場だったが、上記の3人は性根こそ腐っているが、「長崎市新庁舎建設建築工事入札」「総合評価落札方式(技術提案型)」の「総合数値」で谷川建設22点という破廉恥なことを考えるような緻密な知恵はない。これは国交省とのパイプがある加藤だから考え付く悪知恵といえる。
ただ、それを実行する性根の悪さだけは備えているから性質が悪い。
じゃあ誰が、長崎県でも配点しない「総合数値」を配点に入れ込んだのか、犯人はもう一人の副市長、加藤邦彦である。
同じ副市長でも三藤副市長は野蛮派だが、こちらの加藤副市長は知能犯の類である。
そもそも長崎県の入札に関するインフォーメーションを担当したのが、平成14年 4月 長崎県土木部住宅課長として国交省から長崎県に出向してきていた加藤邦彦である。
長崎県には旧建設省住宅局長だった大物OBで松谷蒼一郎参議員がいたが、その縁故で長崎県に拾われてきたようだ。
平成16年(2004)松谷氏が参議院選挙で落選後、松谷氏の秘書だった小原秘書(平成28年死去)が谷川弥一議員の秘書として仕えたことから、加藤氏と谷川氏の関係が繋がったようだ。
「朱に交われば赤くなる」
松谷蒼一郎氏の子分だった頃の加藤を知る人物は「加藤さんも昔はあんなじゃなかったけど、松谷さんの秘書の小原さんが谷川さんとこに行ってから、加藤さんも谷川さんと親しく付き合うようになって、根性ばかりか人相まで変わった。朱に交われば赤くなるんだね。」と語っている。
そもそも加藤氏が長崎市に呼ばれてきたのがMICE施設に谷川建設を入れることが目的だった。4に続く。
副市長 :加藤 邦彦(かとう くにひこ)
就任日 :平成27年10月1日
担当部署:
商工部、文化観光部、水産農林部、土木部、まちづくり部、
中央総合事務所、東総合事務所、南総合事務所、
北総合事務所、上下水道局、農業委員会事務局
略歴 :
自昭和60年 4月 建設省勤務
至現 在
平成13年 1月 国土交通省中部地方整備局営繕部官庁施設管理官
平成14年 4月 長崎県土木部住宅課長
平成17年 7月 国土交通省土地・水資源局土地政策課宅地整備調整官
平成19年 7月 岡崎市副市長
平成23年 4月 独立行政法人都市再生機構団地再生部次長兼
経営企画部担当部長兼住宅経営部担当部長
平成26年 7月 国土交通省総合政策局官民連携政策課企画官
平成27年10月 長崎市副市長