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九州付近に停滞している梅雨前線の影響で、県内でも、やや強い雨が降っています。
南部では、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台は、引き続き雲仙市と南島原市に大雨警報を出して、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

長崎地方気象台によれば、九州付近に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となって大気の状態が非常に不安定となっている。

29日午前7時の降り始めから1日朝6時までの雨量は、雲仙岳で157.5ミリ、南島原市で132ミリと、県の南部を中心に、これまでの大雨で地盤が緩んで土砂災害の危険度が高まっている所があり、雲仙市と南島原市には引き続き大雨警報が出ている。

以上報道より参照

予想される雨の量は、1日から2日にかけては、県内の多いところで1時間に30ミリ、2日朝までの24時間で60ミリ、2日の朝から3日の朝までの24時間に、多いところで50から100ミリの雨が予想されている。

この大雨の影響で高速バスは、九州自動車道の一部区間が通行止めとなっていることから、県営バスの長崎と宮崎、それに長崎と鹿児島を結ぶ午前の便が運休となっている。

 


大雨 南部中心に土砂災害警戒を

07月01日 07時15分

九州付近に停滞している梅雨前線の影響で、県内でも、やや強い雨が降っています。
南部では、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台は、引き続き雲仙市と南島原市に大雨警報を出して、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。