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商品管理代行のCONNECTロジスティクス(株)(埼玉県川口市緑町9-35、代表:西村徹社長)と下記関連3社は8月8日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。

破産管財人には、長沢美智子弁護士(電話03-3213-1081)が選任されている。

負債額は、CONNECTロジスティクスが約19億円、4社合計で約32億円。

関連3社

CONNECT EXPRESS(株)(貨物自動車運送業、所在地:同、代表:同)、負債額は約6億円

(株)CONNECTコーポレーション(食料品卸、同、同)、負債額は約4億5千万円

(株)ネクストジェネレーション(通販コンサル、同、同)、負債額は約2億5千万円

グループ中核で親会社のCONNECTロジスティクスは平成28年6月設立された通販商品・食料品などの商品管理から梱包、発送代行などを請け負う倉庫管理一括代行業者。

埼玉県内を中心に事業拠点を構え、平成30年5月期には約44億円の売上高を計上していた。

しかし、子会社設立や事業の急拡大により、経費増に資金繰りが追いつかず、資金繰りを急悪化させ、取引先に支払遅延も発生、信用低下、主要取引先などから取引を停止されてしまい、関連会社3社とともに事業継続が困難となり、令和元年6月15日事業を停止していた。