アイコン 北朝鮮に何が起こっているのか 金正恩委員長、重体説から危篤説まで

Posted:[ 2020年4月28日 ]

4月20日、CNNは「金委員長は、術後、重篤な状況という情報を入手して追跡中」と報じた。
4月21日、CNNは、金正恩氏が術後に危篤となっていると報じた。

ロイター通信は25日、中国の消息筋3人の話として、中国政府が金正恩氏に助言を行うため、23日に人民解放軍総医院第301病院から医療専門家チーム約50人を北朝鮮に空路派遣した。

ワシントンポストは27日、平壌市民の間でコメ、洗剤、電子製品、酒などを買いだめ、備蓄する現象が起きていると報じ、軍ヘリが低空で飛行しているとも報じた。


 



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北の金委員長重体説

威厳太り

糖尿病、高血圧、心臓血管系疾患

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報道、軍団別迫撃砲兵区分隊射撃大会を観閲

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最高人民会議定例会、2日延期

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労働党政治局会議

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西部地区航空師団の「追撃襲撃機連隊」視察

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報道、空軍部隊を訪問指導

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NK、平安北道妙香山の香山診療所心血管手術と20日報道

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巡航ミサイル発射実験、顔出さず

415

金日成主席生誕日の太陽節不参加/後継指名の金与正労働党第1副部長や趙甬元組織指導部副部長なども姿なし

420

CNN、金委員長の重体説報道

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ロイター、中国・医療団派遣と25日に報道

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38ノース、リゾート元山に特別列車が停車したままと報道

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北労働党新聞は「金正恩同志が元山葛麻海岸観光地区建設を積極支援した労働者らに感謝を伝えた」と報じた。

 

以上、25日まですべて推測の域

しかし、太陽節不参加は映像で事実であることが窺い知れ、重体説も含めて何かあっていることだけは間違いない。

 

<週刊現代>信頼性は乏しいが・・・

週刊現代は24日付記事で「金委員長が心臓ステント手術後に植物人間状態に陥った」と報じた。中国の医療関係者から伝え聞いたとしている。

これによると、金委員長は地方を視察している最中に突然心臓に手を当てて倒れた。

同行した医師団があわてて心臓マッサージをしながら金委員長を近くの病院に搬送した。

同時に中国に医療団を派遣してほしいと緊急要請した。

これに対し、中国はすぐに北京にある中国医学院阜外医院国家心血管病中心と人民解放軍301医院の医師らを中心に50人近い派遣団を組んで装備とともに特別機で平壌に送った。

 

だが、北朝鮮の医師団は中国の医師団が到着するまで待つのは難しいと判断し緊急心臓ステント手術をすることに決めた。執刀医は中国で長年研修を受けた心臓外科医だったという。

しかし、執刀医が金委員長ほどの体格の患者を相手にしたことがなく、さらにものすごく緊張したため当初1分以内に終わると予想されたステント手術は8分ほどかかったという。

その間に金委員長は植物人間になり、中国の医師団が到着した時には手の施しようがなかったというのが記事内容。

 

あくまで伝聞であり、中国でも軍病院が動いており、厳しいかん口令がしかれていると見られ、俄かに信じられない面も多い。

 

↓太っちょ金さん

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