新コロナの収束国も増加してきている。ここでは現在感染者数が(死亡者は考慮せず)、累計感染者数に対して50%を下回った国を収束過程にある国とした。香港や台湾は収束過程にあり、感染者数は少ないが、特別に掲載した。両国やベトナムは早期に中国からの入国禁止・規制措置をとり、国内感染者は僅少、現在の感染者は自国民の入国者などが検疫で陽性が確認され、即隔離コントロールされている人たちが主を占めている。
韓国は、中国からの入国を封鎖もせず、すでに感染者0の日を迎えている。管理できない不法滞在者39万人に対して、法的措置を取らない条件を付け、無料での感染検査を呼びかけている。
台湾や韓国・ベトナムについては、リーダーと参謀が、新コロナ戦争に対して強力に陣頭指揮を執っていることが好影響している。
総じて、収束過程にある国は、圧倒的にPCR感染検査数が多い。それは感染者に対する接触者の洗い出しを徹底的に行い、無自覚の無発症者や軽症発症者に対してPCR感染検査を実施し、根こそぎ隔離し続けた結果となっている。
早期発見⇒、早期隔離⇒、早期治療⇒、軽症段階での押さえ込み⇒早期隔離解除により医療パニックも回避させ、すでに新コロナ発生に対してモグラタタキによりコントロール下においている。
緊急事態宣言及び高温多湿の梅雨の季節、日本も収束しますように・・・。