スプリントはやっと決着、WeWortは新コロナにより弱り目に祟り目状態、アリハバの馬会長も逃げ出した?
<連結子会社>
ソフトバンク・ビジョン・ファンド
デルタ・ファンド
SBIA (UK)
スプリント
アーム
アリババ
WeWork
<業績説明>
営業損失▲1.4兆円(前期比3.4兆円悪化)
ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドからの営業損失が▲1.9兆円:
うちソフトバンク・ビジョン・ファンドが当期末において保有する投資の未実現評価損失(純額)▲1.9兆円。
Uber、WeWorkおよびその関係会社3社1の公正価値が減少したほか、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い当第4四半期にその他の投資先の公正価値の合計も大幅減少
ソフトバンク事業の営業利益は前期比7.4%増と好調
親会社所有者に帰属する純損失▲9,616億円(前期比2.4兆円悪化)
持分法による投資利益6,387億円:
アリババによるAnt Financial株式取得に伴う利益2,772億円を含む
持分変動利益3,398億円:アリババの香港上場時の新株発行などに伴い計上
アリババ株式先渡売買契約決済益1兆2,185億円:繰延税金資産取崩しによる法人所得税への影響額3,618億円を加味した利益影響額は8,568億円
ソフトバンク・ビジョン・ファンド等SBIAの運営するファンドにおける外部投資家持分の増減額5,409億円
財務費用:3,009億円
当社100%子会社からWeWorkへの投資関係で合計▲7,208億円の損失を計上(FVTPLの金融商品から生じる損失や損失評価引当金繰入額などとして計上)
事業ハイライト
2020年3月13日、上限5,000億円の自己株式取得を決定
2020年3月23日、自己株式取得と負債削減のために最大4.5兆円の資産の売却または資金化に関する方針を決定
当期末以降の2020年4月1日、スプリントがTモバイルと合併完了-合併後の新Tモバイルは持分法適用関連会社に
当期からスプリント事業を売却目的保有に分類された処分グループへ分類。
スクロール→
ソフトバンクグループ決算
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/百万円
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売上高
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営業利益
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営利率
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税前利益
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帰属利益
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17/3期
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8,901,004
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1,025,999
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11.5%
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712,526
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1,426,308
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18/3期
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9,158,765
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1,303,801
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14.2%
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384,630
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1,038,977
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19/3期
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6,093,548
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2,073,636
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34.0%
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1,682,673
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1,411,199
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20/3期
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6,185,093
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-1,364,633
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35,492
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-961,576
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20/19比
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1.5%
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-97.9%
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21/3期
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未公表
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21/20比
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・19/3期から継続企業のみ表記
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