29日東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は58人だった。50人を上回るのは26日から4日連続。
東京都の小池都知事の圧勝が報道される中、アラーム警報の見直しをかけ、選挙期間、何も東京都が打ち出さないようにしており、さすが圧勝ムードに酔いしれた策士と言わざるを得ない。
口を開けば歌舞伎町が・・・、感染者については仕事先が歌舞伎町だろうと居住区はそれぞれ異なり、感染拡大が懸念されるところであるが・・・
26日は54人、27日は57人と続き、28日は60人、そして29日は58人。
小池都知事は感染検査をなかなかしない人、先般は新宿区の要請もありホストクラブの店舗側が従業員の検査を依頼したところ、小池都知事は(濃厚接触者となる)従業員を全部検査したことが原因で感染者が増加したと言い訳のような言い方をしていた。
結局、ホストクラブから料飲食店でも感染が発生、飲んだ会社関係者の会社でも感染が発生している。いろいろ感染経路の不明な人たちも発生してきている。
東京都は、4月7日から5月25日までの緊急事態宣言の外出自粛効果が剥離しかかっている。緊急事態宣言後は、ステルス感染者を撲滅するため、大量に感染検査を増加させると思われたが、さにあらず、まったく以前のままだ。徐々に増加数の段階も上がってきている。