今年3月、五島市の市民団体(510けいしょう会・代表・丸田敬章)が玉之浦町の温泉付き農業施設を野口市太郎市長が市長の裁量権を使い、全くの独断と依怙贔屓で、野口市長の出身地である大津地区の先輩・友人で五島市(ふるさと大使)今村勇雄氏に、これまた五島離島新法の補助金受け皿会社(農業法人HPIファーム)に一施設1円、十施設を10円で譲渡してるのは不当だとして五島市の監査委員会に住民監査請求を起こしていた。それに対し五島市の監査委員会は5月27日、野口市太郎市長に対し、不動産鑑定額168万円から10円を引いた残りの168万円を五島市に支払うように勧告している。当たり前と言えば、当たり前の勧告である。
県議会議員だろうが、市長だろうが、ふるさと大使だろうが、市民の税金を使ってるんだから徹底的に調査しないといけないんです。
五島市の10円男「ふるさと大使(今村勇雄)」は国境離島新法の補助金狙いで「ふるさと大使」から補助金大魔王になったと言われていたが、その通りである。
さ~五島市の10円市長に、ふるさと10円大使、これからが忙しくなりそうだ。