アイコン 韓国ソウル首都圏の防疫強化措置・無期限延長

Posted:[ 2020年6月12日 ]

韓国は、首都圏の1日の感染者数が一けた台に減るまで、感染防止対策の強化措置を無期限延長することを決めた。
朴凌厚保健福祉部長官は12日、14日までとなっていた首都圏での防疫強化措置を延長すると発表した。
期限は定めず、首都圏の一日の感染者が一けた台に減るまで続けるとしています。
韓国では、5月29日からの2週間の間に感染が確認された人のうち、96.4%が首都圏で確認されている。

一方、教育部は、首都圏の小学校と中学校の登校人数と幼稚園児の通園を学校ごとに全体の3分の1以下に減らす措置を30日まで延長した。



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ネット通販物流倉庫関連 146人
教会関係 116人
スポーツ施設(卓球教室)関連 60人
飲食店・カラオケ関係
イベント、学校・塾
ナイトクラブ関連は大きな広がりとなったが収束

ソウル市では、1週間の発生件数が過去最大になるなど規制緩和で人の動きが活発になり、飲食店なども現実には3蜜回避など徹底されず、感染が広がっており、どこで集団感染が発生するかわからない状態にいたっている。
韓国政府は、持ち前の検査力をフル動員しているが、首都圏には2500万人以上が暮らしており、検査力で潰すのは不可能であり、マスク・手洗い消毒は当然ながら、3蜜施設の規制強化と3蜜回避を遵守させるしかない。
食事の施設では日本も行ったように一定時間までしかお酒類の提供をできないようにしなければ、日本より飲兵衛が多く、3蜜を回避することはできないだろう。

韓国は、今度は、日本の規制を学習したほうがよいのかもしれない。
ただ、教会の多さは韓国特有であり、これまでの教訓を生かすしかないが、集団感染した人が検査前の無自覚期間に教会へ礼拝に行き集団感染を発生させるなど、教会が感染拡大の重要な因子になっていることだけは間違いない。感染を防ぐ根本的な対策が必要だろう。
以上、

政府が国会議員の不正の山も追求せず、北朝鮮からはおちょくられ、国民の政府への信頼関係が損なわれれば、集団心理の強い国であり、防疫規制効果が半減するおそれもある。

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