前回2016年7月31日の都知事選では、291万票獲得した小池百合子現都知事が圧勝したが、東京五輪が新コロナに負け一応延期状態、世界の感染者数はまだ拡大し続けており、延期開催できるか、すでに縮小開催まで模索されている。
そうしたマイナスがある中、都民は小池氏にどこまで委ねるか、自民党は必殺仕掛け人の二階幹事長と小池都知事、安倍首相と小池都知事の会談で候補者見送りを決定、前回、増田寛也氏が獲得した179万票が小池氏の視野に入り、絶対有利は動かない。
台風の目となるのは、浮動票狙いの若い山本太郎氏、ただ、立候補表明が遅すぎ、インパクトは半減している。新コロナにより得意の辻説法も不発弾。