クリーニング業の(株)ホワイト急便沖縄(所在地:沖縄県沖縄市古謝3***)は6月24日、那覇地裁において民事再生法の適用を申請、保全管理と監督命令を受けた。
負債総額は約5億円。
クリーニング業の(株)ホワイト急便沖縄(所在地:沖縄県沖縄市古謝3***)は6月24日、那覇地裁において民事再生法の適用を申請、保全管理と監督命令を受けた。
負債総額は約5億円。
資本金は1500万円。
同社は平成19年3月設立のクリーニング「ホワイト急便」のフランチャイズ店経営会社。直営店や取次店30店舗以上を有していた。しかし、消費不況からクリーニングニーズが減少し、同業者との競争も激化、採算性に低調に推移し、経営不振に陥り、一部店舗を売却するなど立て直しを図っていたが、今般の新コロナにより売上高がさらに落ち込み、借入額も大きく、財務体質を強化し再建を図るため、今般の申請となった。
申請代理人は与世田兼稔弁護士(電話番号:098-855-8688)ほか、監督委員には望月保博弁護士(電話番号:098-894-8336)が任命されている。