中国北京市気象局は6月25日午後、雷注意報を発令し、市内一部の地域で激しい雨や強い風に見舞われると注意喚起をした。
午後3時以降、雨とともにヒョウも降ったという。ネットユーザーが撮った写真では、ヒョウの形が新型コロナウイルスに酷似しているため、話題となっている。
北京では再び、市場で新コロナの集団感染が発生し、これまでに280人あまりの感染者が出ている。1日30万件の感染検査体制をとり、位置情報などの市場近隣滞在者を割り出し、検査を呼びかけるとともに、罰則付きで強制している。
市場では当初サーモンが感染源だとおかしな情報を市当局が持ち出し、ノルウェーからのサーモンの輸入を中国政府は停止している(中国とノルウェーとの関係はそれほどよくない)。