アイコン 東京都 2日107人感染確認 増加基調止まらず 特定店舗閉鎖か外出自粛しかない

Posted:[ 2020年7月 2日 ]

小池都知事と西村担当大臣は、感染検査数を店舗従業員全員に拡大していることから感染者数が増加しているもの、これまでのように絞り込めば感染検査数は減るとも言いたいような記者会見、
また、感染者はホストクラブやキャバクラの若い人たちが多く、健康上問題ないと言いたいような記者会見。重症化率、致死率とも圧倒的に高齢者が高く、そうした若い人たちが交通機関や生活圏で高齢者と接する機会がまったく無いような無謀な記者会見を平気な顔してのたまう。

東京都では7月2日、新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたという。都内で一日の感染の確認が100人以上となるのは、ゴールでウィークの今年5月2日以来2ヶ月ぶりで、5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多くなった。これで、都内で感染が確認された人は累計で6,399人、死者数は7月1日現在までの累計で325人。

これまでの推移
都内で感染の確認が増加しだしたのは、
今年3月下旬、厚労省が成田空港検疫所のPCR感染検査機器で試薬が手違いから問題を発生させ、入国者の感染検査を3月12日から3月20日ころまでまったくせず、感染拡大の最中、欧米から日本人帰国者が検査も受けず大量に全国に帰国し、全国で感染の火種を撒き、3月20日からの3連休を前に首相が「休校要請の延長はない」と発表し、花見シーズン、桜の観光地や繁華街への買い物客でごった返しした。
3月25日には、それまでで最も多かった日の2倍以上となる41人の感染が確認された。
その後増加し続け、4月になると100人を超える日が出てきて感染の確認が急増し、4月17日には最多となる206人に上った。
4月7日に緊急事態宣言が発せられ、店舗営業規制や外出自粛の要請がなされた。
5月に入ると、1日、2日と2日連続で150人を上回ったが、その後、徐々に減り、中旬から下旬にかけては1桁や、10人台の日が続いた。



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東京都では5月25日に緊急事態宣言が解除された。
しかし、6月に入ると、上旬は10人台、20人台が多かったものの、
下旬になると50人台、60人台と増え、
7月1日まで6日連続で50人を上回っていた。
以上、

<これまでと、防止策>
新コロナ感染症は、ヒトーヒトへ感染するもの。緊急事態宣言によりヒトーヒト接触が8割近く減少し、その効果により感染者数を7日単位で減少させ続け、収束し宣言解除を見た。
一方で、新コロナウイルス感染は7日単位で増加もする。

東京都は、感染検査を拡大させたくないのであれば、外出を自粛させるしかない。
このままでは、外出自粛がすべて解除された現在、再び東京を基点に全国へ新コロナウイルスが拡散されることになる。
感染検査を濃厚接触者どころか接触者全員を検査し、感染者を施設なりに隔離していかない限り、外出自粛以外防ぎようが無い。
隔離施設は、埠頭で都心から隔離された東京オリンピック選手村が使ってくださいと待っている。
広告塔に成り下がった山中iPs教授は何を言うのだろうか。

どうせ税金、東京都庁やレインボープリッジの灯りぐらい赤・黄・緑の3色ぐらい付け続けなさいなぁ,小池さん。

 

 


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