スーパーや総合スーパーの団体である日本チェーンストア協会が発表した6月のチェーンストア販売概況(会員企業56社、1万806店)によると、総販売額は1兆859億円(店舗調整後前年同月比3.4%増)となり、外出自粛解除後の購買増により、前年比でも増加した。

部門別の販売額では、
食料品7181億円(3.4%増)、
住関品2252億円(9.1%増)、
衣料品793億円(▲4.1%減)、
サービス23億円(▲3.3%減)、
その他609億円(▲5.2%減)。

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6月は、政府の外出自粛要請が解除されたが、テレワークなどによる内食化需要が継続し食料品は好調だった。

衣料品は、
外出自粛の影響もあり苦戦したが、住関品は好調に推移し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

農産品は、
野菜は、キャベツ、じゃがいも、レタス、トマト、キュウリ、かぼちゃ、なす、みょうが、カット野菜など好調だった。
果物は、さくらんぼ、すいか、りんご、桃、メロン、バナナ、パイナップル、カットフルーツなどの動きは良かったものの、キウイフルーツなどの動きは鈍かった。
畜産品は、牛肉、豚肉、鶏肉ともに好調だった。鶏卵、ハム・ソーセージの動きも良かった。

水産品は、
刺身盛り合わせ、まぐろ、たい、たこ、サーモン、ぶり、塩鮭、うなぎ、あさり、しらす、魚卵、冷凍魚、ししゃも、塩干物などは好調だったものの、生かつお、丸物、海藻類などの動きは鈍かった。

惣菜は、
温惣菜の動きは鈍かった。要冷惣菜は、和・洋惣菜も動きが鈍かった。弁当、寿司の動きはまずまずだった。

その他食品は、
乳製品、牛乳、炭酸飲料、ヨーグルト、乳酸菌飲料、パスタ類、乾麺、インスタント麺、冷凍食品、練物、納豆、漬物、佃煮、小麦粉、製菓材料、ホットケーキミックス、シリアル、調味料、アイスクリーム、酒類など好調だったが、米、飲料、パン、デザート、菓子類、水物、缶詰、チョコレートなどの動きは鈍かった。