アイコン バノン米元主席戦略補佐官 メキシコ壁で詐欺・起訴 最長40年の刑

Posted:[ 2020年8月21日 ]

米司法省は20日、元米大統領首席戦略官のスティーブ・バノン容疑者を詐欺の疑いで逮捕・起訴したと発表した。
バノン氏は2016年大統領選挙でのトランプ氏勝利の立役者。
トランプ氏が公約に掲げた、メキシコからの不法移民を防ぐ国境の壁建設のために集めた資金をだまし取ったという。
マンハッタン連邦地検によると、バノン被告は「われわれは壁を建設する(We Build the Wall)」と名付けられた総額2500万ドルのクラウドファンディングを通して大勢の献金者に対する詐欺行為を行った罪で、他の3人と共に起訴された。

検察当局は、バノン被告が非営利団体を通して100万ドルを超える資金を受け取ったとしている。

トランプ大統領は記者団に対し「非常に残念に思う。しばらくバノン氏とは関わっていなかった」とし、同被告らが手掛けていたプロジェクトについてはほとんど知らなかったと語った。

しかし、自身の2016年大統領選の主要公約だった「国境の壁建設」に絡む詐欺事件であることから、11月の大統領選までわずか3ヶ月を切る中、再選を目指すトランプ大統領にとっては痛手となる可能性がある。

バノン被告は、マンハッタンの連邦地裁に出廷する予定。他の3人もフロリダ州とコロラド州の裁判所に出廷する。有罪になれば、最長40年の禁錮刑の可能性がある。
バノン被告は、大統領首席戦略官を2017年8月に退任していた。
以上、



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バノンは超保守だが、中国に関しては退任後も王岐山(副主席)にくっつき、訳の分からない動きをしていた。
2018年7月には、ブリュッセルに「ムーヴメント財団」を設立して、欧州のポピュリスタを集め、旋風を巻き起こすとしていたが、ポピュリスタの台頭時代は終わった感あり。

韓国の文在寅大統領は、自らと非常に関係が近い反日慰安婦団体である挺対協、元理事長の尹美香(現、共に民主党議員)が、寄付金や助成金の公金を私物化していた問題で、何も言及せず、検察も動かさず、放置している。米国では100年の刑に該当しよう。
不正の塊・たまねぎ男のチョ・グクを、問題が山ほど発覚していたにもかかわらず、法務長官に強引に就任させた独裁者の文在寅ロンソク民心教団教祖。保守に厳しく、左巻き・反日・親北派には限りなく甘~い。治外法権国。

 


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