米国の新型コロナウイルスの新規感染者数はひところより半減しているが、最近でもまだ日に3万人台が続いている。欧州や中東では規制菌和したところ、2次感染拡大時期に至り、フランスでは1万人を超える日もあるほど増加している。
それに伴い死者も増加している。イギリスはもともと医療体制が脆弱だと指摘されていたが、死亡率が10%を超えており、イタリアの12%に続き、メキシコとともに2位グループに入っている。人種により死亡率は大きく異なるようだが、それでも脆弱な医療体制の国の死亡率は今後高まっていくものと見られる。