アイコン 日本製鉄 小田急片瀬江ノ島駅にチタン意匠屋根材TranTixxii

Posted:[ 2020年9月 4日 ]

小田急は江ノ島線終着駅の片瀬江ノ島駅の全面大改修工事を進めていたが、竜宮城はそのままに8月オープンした。

この屋根材には、日本製鉄のチタン製の意匠屋根材「TranTixxii」が用いられており、耐久性や意匠面からも竜宮城を髣髴させるものになっている。

日本製鉄は、これまでにも「TranTixxii」が浅草寺や増上寺、金閣寺、ビックサイト、九州国立博物館の屋根材などに用いられてきたが、意匠デザインはいろいろな場面で用いられるように豊富なバリエーションを有し、すでに国内外で700件以上の納入実績を有している。

片瀬江ノ島駅の全面大改修工事は東京五輪に向け行われていたが、新コロナにより五輪客は見送りとなり、竣工予定も8月になっていた。



スポンサーリンク

(1)事業 名:小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅改良工事
(2)事業主:小田急電鉄
(3)所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-15-3
(4)基本設計:小田急エンジニアリング・菅野企画設計
(5)実施設計・監理:小田急エンジニアリング・清水建設一級建築士事務所
(6)施工:清水建設
(7)屋根施工:元旦ビューティ工業
(8)施工規模: 785㎡(チタン使用量:3.5トン)
(9)竣工: 2020年8月 (2018年3月着工)

auは三太郎シリーズの実写版で使用しないのだろうか、それとも小田急が使用させないのだろうか。

0904_03.jpg

 

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

 


スポンサーリンク