アイコン インフルエンザワクチンで3人死亡 韓国 杜撰管理の因果関係は

Posted:[ 2020年10月21日 ]

韓国の疾病管理庁はワクチン接種2日後の10月16日に亡くなった仁川の高校3年生の生徒に関連し、「インフルエンザ予防接種との因果関係はまだ確認されていない」とし「現在としてはワクチンの安全性に問題がないとみてワクチン接種事業を中断しない計画」と明らかにした。

韓国のインフルエンザワクチンに対する恐怖が拡がっている。ワクチンの常温放置や沈殿物の発見などでインフルエンザ予防接種時期が一度延期になったうえ、接種者の死亡事件が3人と相次いでいる。

20日、大田では82歳の男性がインフルエンザワクチン接種から5時間後に亡くなった。該当のワクチンは韓国ワクチンが製造した「Kovax Influ 4ga PF Injection(PFS)」であることが把握された。
常温放置や沈殿物関連のワクチンではない。
男性に高血圧や糖尿などの基底疾患はなかった。畑仕事はもちろん、よくクロス張りの仕事にも行くほど元気だった」とし「ワクチン接種による死亡と推定される」と家族は主張している。



スポンサーリンク

この日、全羅北道でも78歳の女性が家で遺体のまま発見された。女性は前日、近くの病院でインフルエンザワクチンを接種した。該当ワクチンは「ポリョンフルIIIテトラワクチン株」であることが確認された。
女性は、高血圧と糖尿の持病があったが、健康に大きな異常はなかったという。

専門家は過度なワクチン恐怖に対して懸念をにじませた。順天郷大学感染内科のキム・タク教授は「インフルエンザワクチンはすでに数十年間打ってきた接種注射」とし「今回の事例で過度な恐怖心を持つのは望ましくない」と指摘した。

高麗大学安山病院感染内科のチェ・ウォンソク教授も「インフルエンザワクチン接種により短期間に死亡した事故は、医学系で珍しい事例」とし「過去の経験と照合してみると、ワクチン接種をした時とそうしなかった時に得る被害を比較してみると実益のほうが多い」と説明した。
以上、

インフルエンザに感染して何千人死のうと、その予防としてワクチンを接種して死んでしまったら実益もクソもないだろう。医者や専門家が用いる方便だ。
製造年月日、その改ざんがないかどうか、該当ワクチンで小動物での再臨床試験など必要ではないだろうか。
韓国はやたら医薬品製造会社が多い。

疾病庁は9月、政府の調達契約にしたがってワクチン流通の責任を負う卸売会社のシンソン薬品の流通過程でワクチンの冷蔵温度の維持などを不適切に処理したという通報が受け付け、接種を一時中断すると発表、接種中断の対象はシンソン薬品が流通を引き受けた13~18歳を対象に準備した500万ドーズだった。
結果、疾病庁は、一時常温状態にされたワクチンに異常は認められなかったとして、ワクチン接種を再開していた。

死亡した3人について、新コロナに感染の有無や過去に感染した痕跡としての抗体検査の報告などはなされていない。

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

 


スポンサーリンク