最近の全国の感染者数は500人以上が恒常化しています。人-人接触が増加するGoToキャンペーンが全国で行われており、当然その影響があることでしょう。
GoToトラベルの安全県はどこだろうかと調べてみました。
赤は危ない県=感染リスクの高い県、緑は安全県=感染確率の低い県となっています。
もしも、旅行先で感染した場合、医療体制はどうだろうかと累計感染者と累計死亡者数で致死率を調べてみました。
まだ死亡者が1人も発生していない県が6県もありました。死亡発生件数0県も含め0%台の万が一の医療の心配が少ない県は15県ありました。
新コロナウイルスは特性上、70歳以上の高齢者の重症化率が高く、致死率も高くなっています。
紅葉の季節、高齢者の旅行は特に安全県で致死率の低い県が賢明かと思われます。
ただ、安全県だとしてもマスクと手洗い、ポケットアルコール消毒液は欠かせません。
当判断は、22・23日の感染状況及び各都道府県の累計致死率から単純に判断したもので、絶対安心県というものではありません。単なる参考資料程度に。
最近は特に首都圏と大阪で感染者が多く発生しており、そうした都道府県の人たちの人気の観光地は安全県でも感染リスクが高くなるといえましょう。
北海道は、最近感染者数が再び増加しています。首都圏からの旅行者が多く、そうした事例がすでに出てきているようです。
いい旅を!