経産省が発表した、企業の生産活動を示す9月の鉱工業生産指数は、2015年を100とした指数で91.6となり前月を4%上回った。
鉱工業生産指数は、新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだが、これで6月から4ヶ月連続の上昇となった。
生産は前月比4.0%上昇。
上昇業種:自動車工業、生産用機械工業、電気・情報通信機械工業等
低下業種:汎用・業務用機械工業、無機・有機化学工業
経産省は、生産の基調判断は「持ち直している」に据え置いた。
経産省が発表した、企業の生産活動を示す9月の鉱工業生産指数は、2015年を100とした指数で91.6となり前月を4%上回った。
鉱工業生産指数は、新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだが、これで6月から4ヶ月連続の上昇となった。
生産は前月比4.0%上昇。
上昇業種:自動車工業、生産用機械工業、電気・情報通信機械工業等
低下業種:汎用・業務用機械工業、無機・有機化学工業
経産省は、生産の基調判断は「持ち直している」に据え置いた。
出荷指数は3.8%上昇の90.4で、在庫指数は▲0.3%低下の97.7。在庫率指数は▲3.7%低下の118.6だった。
同時に発表した製造工業生産予測調査では、10月が4.5%上昇、11月は1.2%%上昇を見込んでいる。
↓回復が遅い。
鉱工業生産指数 四半期ベース |
|
19Q1 |
102.4 |
19Q2 |
100.1 |
19Q3 |
101.6 |
19Q4 |
100.2 |
20Q1 |
97.8 |
20Q2 |
80.3 |
20Q3 |
88.7 |
・2015年:100 |