アイコン 北朝鮮の新コロナ現在感染者数6173人、1週間で805人増加/WHO公表

Posted:[ 2020年11月18日 ]

WHO=世界保健機関が調査した北朝鮮の新型コロナウイルスの感染が疑われる人は1週間で805人増加したことがわかった。
WHOが11月17日にまとめた報告書によると、北朝鮮で新コロナの感染が疑われる人は、10月29日時点で6173人、1週間前の22日に比べ805人増えたことが判明した。

10月22日にから29日までに新たに隔離された人は174人で、これまで隔離された人は累計で3万2182人に上っている。

北朝鮮政権は、新コロナ感染者「ゼロ」であると主張を続けているものの、10月29日時点で、PCR検査を受けた人は累計で1万2072人に上っているが、感染が報告されたのは、依然として1人もいないという。

北朝鮮は、感染者ゼロを主張する一方で、ウイルスの感染防止に向けた態勢は強めていて、地域間の移動制限や、マスク着用の義務付けを継続しているほか、今月15日に行われた朝鮮労働党の政治局拡大会議では、国家非常防疫体系の補強問題を議論している。

金正恩国務委員長は会議で、「高度の緊張状態を引き続き堅持して完璧な壁となる封鎖体制を構築し、非常防疫戦をより強力に行っていく」ことを指示したという。
以上、

現在では季節的にさらに増加しているものと見られる。

中国からはワクチンがないアフリカ豚コレラウイルスが北朝鮮でも蔓延、相当数を札処分したと見られる。その食料不足を補うため大量に漁に出ているものと見られる。



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中国からはワクチンがないアフリカ豚コレラウイルスが北朝鮮でも蔓延、相当数を札処分したと見られる。その食料不足を補うため大量に漁に出ているものと見られる。

武漢発の新型コロナウイルスでは、いち早く中国との国境を軍事封鎖したものの、すでに武漢発ウイルスが侵入していたと見られ、過敏に対応していた。しかし、医療設備や検査キットさえ中国からの提供以外には限られ、韓国が送り込む検査キットは受け取ってもいない。

PCRの累計検査数がこの段に及んでも少ないのは、そうした中国製の貨物に付着したウイルスを嫌ったものかもしれない。ただ、中朝は水面下で密貿易を繰り広げており、対面上鎖国策を取っていても感染リスクは付きまとう。
6月爆破以来、金与正が登場しなくなったが、新コロナにでも感染したのだろうか。重症化した場合、豚の兄とは異なり、ガリガリ、体力が持たないだろう。

日本にはロシュ製の全自動PCR感染検査機器が使用せずいっぱい余っており、北朝鮮に人道支援で1年間貸与したらいかがだろうか。検体採取キットや検査試薬は無償支給となろうが。拉致問題の解決の糸口にもなる可能性を目的にしての支援。

 

 


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