宮城県議会の「自民党・県民会議」の議員10人が新型コロナウイルスへの感染が確認された。
25日開会予定の宮城県議会の11月定例会は、定数を満たしていることから予定通り開会することが決まった。
県議会の最大会派「自民党・県民会議」では、これまでに10人の議員が新型コロナウイルスに感染し、さらに4人の議員が濃厚接触者として自宅待機となっている。
県議会では24日議会運営委員会が開かれ、議員14人が欠席するものの、議決をするために必要な最小限度の出席者=議員30人の定足数を満たしているとして11月定例会は予定通り25日開会することが決めた。
一方で11月議会で予定されていた常任委員会の委員の選任は、欠席する議員がある程度復帰してから行うことにした。
以上、