アイコン 文在寅大統領 再びK-防疫自画自賛 11月は過去最高の感染者数 12月も

Posted:[ 2020年12月 3日 ]

韓国の文在寅大統領は4月末、K-防疫は世界の見本だと自画自賛、途端にダンスクラブを基点にした集団感染が広がった。それでも新コロナ対策をうまくやっていると高評価を受けている。

一方で、身内の不正を葬り去りたく検察を無力化するのに全身全霊を傾けている。野党が無力で政権交代は望めないが、2022年の大統領選挙で負ければ、獄行き便は免れないだろう。
皮肉にも黙っていれば人気が上昇する人でもある。しかし、検察無力化政策は自らが昨年5月に任命した検察総長により、身内の取り調べが行われ、検察から議員等高位公職者の捜査権を剥奪する公捜処の設置まで法制化させ、その設置が遅れていることから、次から次に身内が取り調べを受け、何で設置が遅いのかとヒステリーを起こす始末。

身内の取調べをストップさせるため、自らが任命した検察総長の職務を停止させたにもかかわらず、再び人気が出てくると思いダンマリを決め込んでいる。検察総長に対する職務停止命令はロウソク民心教の信者たちには受けようが、いまや英国の新聞社からも批判される始末。

また、K-防疫を自画自賛した。



スポンサーリンク

文在寅大統領は11月30日にツイッターに、「全世界が韓国の修学能力試験(修能、日本のセンター試験に該当)に注目している。先進国の多くが不安な防疫状況から全国単位の国家試験を中止したり延期したりした。こうした厳しい時期に、韓国が自宅隔離者や感染者などの例外なく無事に修能を終えられたら、K-防疫の優秀性はさらに輝くだろう」と綴った。

ところが、これに対して受験生たちは「新コロナ感染が拡大する中で試験を受けなければならない自分たちの安全や今後の入試日程を考慮していない」という不満の声が相次いだ。また、今月17日以前に論述試験を行う大学が多いにもかかわらず、いまだにこれといった対策を打ち出せずにいることから、これに関しても「政府が代案を出さなければならない」との指摘が多く寄せられている。
「コロナに飽き足らず、受験生まで利用して支持率を上げたい?」「怒りが込み上げてきた。連日コロナ感染者が増える状況で、試験を強行する意味が分からない」「こんなに話が通じない政府は初めて。受験生は実験ネズミなの?」「韓国の大統領は韓国国民に認められる行動をとるべきなのに、どうして他国にばかり焦点を当ててるの?」
修能を控えた韓国の高校ではコロナ感染者が増え続けている。11月27日時点で新コロナにより休校などで登校できない生徒は接触者も含め計3万3901人に達している。
11月の感染者数は過去最高になっている。特にソウルの感染者数が多く、それも続いている。
ロウソク民心教の信者たちも新コロナでの文氏の評価は高く、韓国でも急拡大している新コロナの感染者数、防疫に失敗すれば、文氏の支持率は急落するおそれもある。韓国では11月18日から300人以上が続き、PCR検査をいくら実行しても沈静化しなくなっている。


スクロール→

韓国の感染者数推移

2020

累計

月間

日平均

死亡

2

3,150

3,150

109

17

3

9,786

6,636

214

145

4

10,765

979

33

85

5

11,468

703

23

23

6

12,800

1,332

44

12

7

14,305

1,505

49

19

8

19,947

5,642

182

23

9

23,812

3,865

129

89

10

26,511

2,699

87

51

11

34,201

7,690

256

62

累計

 

 

 

526

121

34,652

 

451

0

122

35,163

 

511

0

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

 


スポンサーリンク