アイコン 小池都知事GoToトラベル中断要請、菅首相が断る、高齢者自粛要請のみ

Posted:[ 2020年12月 2日 ]

小池都知事は新コロナの感染急拡大に対して、自らの証拠作りに奔走、菅首相と再度話し合いを持ち、東京のGoToトラベルを政府として中断するよう申し入れたが、菅首相は聞く耳持たず、65歳以上の高齢者のGoTo旅行の自粛要請にとどまった。
小池氏は「私どもの方は停止ということで要請をした。いろいろ考え、その中で自粛という結論に至った」と述べている。

7月は新コロナのデータがデタラメだと菅官房長官に注意された小池都知事、怒って反撃したものの、実際、死亡者の公表も1週間遅れになっており、なかには1ヶ月遅れがあるなどいい加減な公表を行っていた。7月23日からのGoToトラベル、感染者が急増中でもあったものの、その喧嘩により東京のGoToトラベル開始は大幅に遅れさせられた。

ただ、現在でも東京都は、感染者がICUに入っても重症者扱いしないなど異端児となっている。



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日々の検査数の公表にしても検体採取日基準の検体数にしており、死亡者の発生数も掲載せず累積死亡数を前日分と比較しなければ分からなくしている。

GoTo事業、当然、政府が自治体の感染者や重症者の発生状況や専門家の政府分科会の意見を聞き判断すべきだが、内閣は政府分科会の意見に対して聞く耳を持たず、一応担当の西村大臣は、自治体が判断すべきだとし、判断を自治体に委ねて逃げ、自治体の東京がGoToトラベル中断を要請しても、今度は菅首相が中断するなと自治体の判断も聞き入れない。

小池氏も引き下がらなかったら、大したものだと評価されようが、金銭が絡むことから、丸め込まれ、再び、菅氏に惨敗している。結局、料飲食店の営業時間短縮だけで終わっている。

都民の健康や安全・命は小池×菅の喧嘩の犠牲になるのだろうか。その結果、都民が全国民へコロナウイルスを撒き散らかしている。感染者が増加し感染者の0.9%の人が亡くなる。

菅さんは、正月はみんな高齢者がいっぱいいる田舎へ帰省しよう、お節料理はマスクをして食べようと呼びかけることだろう。なんだか言ってること、やってること、ものすごく恐ろしくなってくるチャボ顔のお人。ドイツの新聞社から酷評されている。

 


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