アイコン 緊急事態宣言の効果と4月の感染者数の推移/新型コロナニュース

Posted:[ 2020年12月22日 ]

新コロナ感染症、4月の緊急事態宣言では、4月7日7都府県でスタート、4月16日に全国へ拡大させた。

2週間目に少し効果が現れ、週を追うごとに減少、5月14日の39県解除日には全国での感染者数は100人、全面解除の5月25日には21人まで減少した。

大きな流れは週を追うごとにその効果があり、自己防疫体制を強化するのは当然ながら2週間でほぼ決定する。

年末年始、12月28日から1月11日を宣言当時並みに個人が自制すれば、その効果は必ず現れる。

尾身氏は名前だけ利用されていると知りながら、いつまでも会長の地位に固執するご老人。新コロナ防疫対策の全権リーダーもいない、バラバラ。権限と責任、責任体制を有耶無耶にすることで執行者の責任回避をはかりたいのであろう。



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そのためか、どっかの地方議員たちと市職員たちが懇親の忘年会を開催して集団感染したり、堂々と飲食店支援と称して忘年会を開催した地方議会の議員たちもいる。

個々が自己防疫を強化し、年末年始の行動を自制して、感染者数を減らすしかない。まだ99%以上の人たちが感染しておらず、99%以上の人たちに感染リスクがあることを共有すべきだろう。年末年始の2週間を我慢すれば、その効果は必ず結果として現れ、重症者も減り、犠牲者も少なくて済む。その後は自己防疫を強化したまま、長丁場だが3月~7月のワクチン接種を待つしかない。

これまで政治も感染拡大の原因を作り、政治家も個人も慣れっ子になり、自己防疫を疎かにしてきたことから感染がここまで拡大、拡大させてしまい、その火消しには長時間を有するのは因果応報か、がんばるしかない。

人には必ず親がいてご先祖様がおり、ここに命がある。生活苦から助けを求める若い人も多くなってきている。政治に必要なものは諮問会議や分科会ではなく、国民への直接的な思いやりと具体的救済ではないだろうか。リーダーシップが求められる。


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