双竜自の経営難、協力社が連鎖倒産の恐れ
ソウル経済新聞などによれば・・・
経営難に陥っている韓国の完成車大手、双竜自動車の部品協力会社が、ドミノ式に経営危機に陥る可能性が出てきた。双竜自が協力会社に発行した手形の満期がまもなく到来するものの、不渡りの恐れがある。
宿泊業の倒産、7年ぶり100件台 コロナ関連が半数
報道によれば・・・
東京商工リサーチ(TSR)の調べによると、20年(1~12月)の宿泊業の倒産は前年比57.3%増の118件となり、13年以来7年ぶりに100件台に上った。このうち新型コロナウイルス感染拡大を要因とする倒産は55件で全体の約半数を占め、倒産件数で最多の飲食業を大きく上回り、業種別最大となった。入国制限で近年の収入源となっていた訪日外国人客の需要が消失し、かねてから業績が低迷していたところに追い打ちをかけた。
20年近畿倒産件数・額減る 休業・廃業数は増加
報道によれば・・・
東京商工リサーチが発表した近畿2府4県の2020年1~12月の倒産件数(負債額1千万円以上)は2063件で前年同期比5%減、負債総額は2810億2800万円で同11・7%減となった。新型コロナウイルス対策の各種企業支援で件数は過去30年間で最も低く、負債総額も4番目に低い水準となったが、21年は中小企業の倒産増加を予測している。