アイコン 新コロナ病棟 韓国15分で完成する安価なエアドーム型引圧室病棟開発/韓国ニュース

Posted:[ 2021年1月 9日 ]

韓国国立大学のKAIST=韓国科学技術院が開発した新型コロナウイルス重症患者用の移動式陰圧病棟がソウル市内の病院敷地内に設置された。

陰圧病棟は、病院内部の病原体が外部に広がらないように遮断し、感染症の重症患者を治療できる特殊隔離病室。
今回設置された移動式陰圧病棟は、450平方メートル規模で、壁体は規格化したパネルを使い、パネルとパネルの間をエアーテントでつないでいて、15分以内で設置できるのが特徴。
病室4室のほか、業務空間、更衣室、医療設備保管室などがあり、複数並べて設置し空間を広げることもできる。



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設置にかかる費用は、コンテナなどを用いたこれまでの臨時病棟の5分の1で済む。
韓国では15日までの試験運用を経て設置を拡大する方針。

日本の各分野の研究者たちは、国が研究開発予算を絞り込む中、官僚主義に陥り、もはやアイデアをなくしている。

K防疫では、矢継ぎ早の検査キットの開発と短期認証、ドライブスルー式の検査体制など素直に評価すべきこともやっている。

病棟建設では中国が武漢市で、突貫工事により1週間で千室の病棟を建設したのには驚かされたが、その後も数棟を建設し、武漢市の医療パニックを落ち着かせた。感染症や災害に対応するようにそうした建築パネル材が国家に備蓄されているようだ。

大阪でも臨時の病棟を建設しているが、新コロナ対応の大小の病院も小型の臨時診察室を建物外に設置している。安価に早く設置できるこうした施設開発が日本でも望まれることだろう。
石橋をたたいて渡っていたら、新コロナウイルスは足が速く、トキを逃してしまう。石橋をたたいて渡ろうとしない既得権力第一主義の厚労省官僚たちがうじゃうじゃ医療行政を支配している。当然、医師会とつるんでいる。

 

 


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