変異株は、感染力は既存の株と変わらないものの、ワクチンが効くにくい南ア型やブラジル型に似た特徴を持っているという。
ワクチン接種に時間がかかる中(一般接種は7月からの予定)、感染数が多くなればなるほど、変異株での感染者数も増加することになり、感染研などは感染者をさらに減少させる必要があるとしている。
首都圏の各知事はリーダーシップ力がなく、1月から2月にかけ、病院逼迫を口実にして感染検査を絞り込み、感染者を見つけ出す作業を怠ったため、その反動が今日に生じているもの。感染検査を怠らずやれば、2週間もすれば東京も2ケタ台にはなるだろう。