アイコン 今、沖縄県議会が熱い!会派おきなわの動向次第では重要案件がすべて否決

Posted:[ 2021年3月 8日 ]

玉城デニー知事というか、共産党(オール沖縄)が副知事に起用を予定している建設関連業「てるまさグループ」代表、照屋義実氏の人事案をめぐり、県議会が紛糾している。

照屋氏が以前の新聞インタビューで、米軍関連の工事には「手をあげてさえいない」と答えていたのに、実際は複数の入札に参加していたことが分かったからだ。 これら一連の照屋氏の嘘に県政良識派が反発、良識派県議は人事案の撤回を求めている。




 



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今回の報道によると・・・

沖縄県の玉城デニー知事が副知事への起用を予定している建設関連業「てるまさグループ」代表、照屋義実氏の人事案をめぐり、県議会が紛糾していることがわかった。

照屋氏が以前の新聞インタビューで、米軍関連の工事には「手を挙げてさえいない」と答えていたが実際は、複数の入札に参加しており、県政野党の自民党は人事案の撤回を求め、今後の展開次第では、玉城氏にとって政治生命の危機となりかねない。

自民党の島袋大県議が取り上げた、2日に開かれた県議会一般質問によれば、照屋氏は県内建設大手「照正組」社長だった平成26年、朝日新聞のインタビューで基地経済との決別を強調し、「ここ10年ほどは、米軍や防衛省関連の工事には手を挙げてさえいない」と発言していた。

だが実際は、照正組は17~26年度に、沖縄防衛局が発注した米軍関連などの工事5件の入札に参加、受注はしていないものの虚偽といっていいだろう。

これに対し、人事案を提出した玉城氏は、「本人に確認し、(今後の対応などを)しっかり考えたい」と答弁している。


3月2日の自民党の島袋大議員の一般質問です。 21分ごろからこの件について質問している。

 

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