ロンドンオリンピックのサッカー男子の準々決勝が4日夜行われたが、キャプテンの吉田麻也選手(仁田小学校・南陵FC-OB)と山村和也選手(国見高校OB)の地元、長崎市の市役所では大勢の市民が押しかけ声援を送った。
エジプトとの準々決勝には、キャプテンの吉田選手と、雲仙市出身の徳永悠平選手(国見高校OB)が先発で出場した。
観戦していた吉田選手の母校、仁田小学校の男子など大勢の市民が大型テレビに見入った。
後半33分、吉田選手がヘディングで追加点を決めると集まった人たちは「やった-」と大歓声、拍手を送った。