性を負った酒井のり子
福岡出身ののりピーこと酒井法子は、父親の性を負う悲劇の主人公になってしまった。
父親は20年前(1989年5月、享年49歳)山梨県の中央道で交通事故により死亡しているが、そうした父親と継母に法子は育てられて、福岡市での居は○○ハイツ舞鶴に構えていた。法子が4歳の時、親が離婚、法子は小学校時代埼玉に転籍、6年生のとき父親のいる福岡に戻り大名小学校(福岡市中央区)へ通った。父親の再婚相手が育ての親。父親は本物のヤクザ、床屋へは行かず、床屋を自宅に呼び付け刈らせていたというほどである。
法子の弟酒井健(30歳、山口組系(本人は組離脱申告)、法子とは腹違いか)は、7月覚せい剤取締法違反容疑で福岡県警に逮捕されている。弟は室見(岡市西区)に住んでいた。
血は争えずというが、酒井法子もヤクザの父親の血を受け継いだのであろうか。同世代の芸能人との交流も年齢とともに薄れていったのであろう。それとも上辺だけの付き合いであったのか。芸能人仲間は工藤静香。
木梨に紹介されサーフショップ経営の(偽者)プロサーファーに乗せられ、1998年出きちゃった婚。その後高相のサーフショップも倒産、かなりの負担を強いられた法子、偽者サーファー高相には嫌気も指し、最近では癒しと遊び相手の子供もおり、今春から別居していたという。
結婚が旨くいっていれば問題なかったろうが、(自称)プロサーファーであり、サーフショップを経営する高相にのぼせてしまったのであろう。
夫の偽者プロサーファーは酒井法子の夫という勲章を得てますます遊び狂ったに違いない。ショップも破綻し遊ぶしかなかったのかも知れない高相は、3日麻薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕された。逮捕された高相は、その後妻の法子の麻薬使用をペラペラ喋っている。警察がリークする内容は当てにならないこともあり、また記者が警察情報として作文することもあるが7日酒井法子に対して逮捕状が出た日、高相が「妻(酒井法子)は、最近急に痩せていた」と話しているという記事も掲載されていた。
高相は警察とのバーター取引で法子のことをベラベラ喋ったのか?
酒井法子は自分の店『NORI-P HOUSE』を若いときから持つなど経済力もあるが、偽者プロサーファーはその稼ぎに甘えていたのではなかろうか。ショップ経営を失敗した高相と二人の距離は離れるばかりで、そうした自分を癒すため法子は覚せい剤を使用してしまったのであろうか。
※酒井法子は覚せい剤を吸ったことは自供しているが、尿検査では反応が出ていないとされる。入手先など吐く必要がある(例によって外国人から買ったとされる)が、幸いにも刑は初犯で自ら出頭した点を考慮して執行猶予付きの2年位の刑にとどまる見通しである。すべて認めたら我が子と生活できる日も近い。
※ スポーツショップを経営していた高相を酒井法子に紹介したのは木梨。以外とそこ
いら辺に大麻あたりは当時からはびこっていたと思われるが、今もやっていなければ常習性の少ない大麻は、検査では判明せず。
※ のりピーの逃走劇は、のりピーファンの警察官がいて、いろいろ気を使っての逮捕
状作成を7日としたのであろう。そう思ったほうが楽しい。
一方逃避行は、薬物反応が消える期間逃亡した説もある。逮捕状が7日出て、8日に出頭、7日に逮捕状を出した警察が裏で情報を持っていたのかも。予定通り?本人から薬物反応出ず。
どうであれ、酒井法子は1日も早く更生せねばならない最愛なる我が子のために。
また、信念さえあれば、性(サガ)は自分でコントロールできる。
※ 覚せい剤は、ハイになったり、気持ちよくなったり、感じるセックスができるとか
いろいろ効能が話されるが、一度飲んだり、吸ったり、打ったりすれば、また使用せずにはおれないような常習性があり危険である。最初の使用は100%興味本位、誘われるままに使用してしまう。本人が自覚できないほど身も心もボロボロになり、最後は廃人か檻行きかである。大麻も檻行き。
※ 警察の麻薬取り締まりは芸能人にターゲットを絞っている。
SMAPの草薙氏が、酒に酔い夜中公園でわめき散らし、深夜騒々しいことから近所からの苦情が警察に入り、草薙氏を警察官が身柄拘束した。しかしその際麻薬使用の嫌疑も持たれ、警察は家宅捜査まで行った。
普通、酔いが醒めるまでの朝まで、身柄を交番預かりお尻ペンペンで終わるところを家宅捜査まで行った。マスコミも大騒ぎして大犯罪者のごとく扱い警察を盛り立てたが、暫くすると手の平返したように草薙さん扱いになっている。終いには地デジ番組まで再登場させる始末。笑っちゃうよ。
ジャーナリストの鳥越氏(鳥越製粉の御曹司)のみ警察の行き過ぎに警鐘を鳴らしていたに過ぎない。それに筆者Kも。