アイコン 住宅建築問題/「敵は建築家にあり」のブログを追う③

北九州の一市民である施主が、福岡の設計デザイン事務所等を訴えた住宅瑕疵問題。施工会社は地元北九州の建築会社、設計監理に当たった設計デザイン会社は福岡と距離があり、意思疎通の面でも必ずしも旨くいっていなかったようでもある。しかし、施主に提供している図面どおりに建築するのが施工会社の務め、設計変更や仕様変更する場合は、監理する設計デザイン会社も必ず施主の了解が必要となる。週1回開催された現場会議でも各種設計変更に伴う施主の許諾記録がないなど問題が多く残されている。

以下は、2007年1月のブログ原文。<ブログ添付写真より>

耐力壁なし・・指摘されて補修している。
 
 
寝室の下が水浸し、水深4cmと記載されている。補修済み

(2×6の)耐力壁がない・基礎と土台がずれている・水が溜まっている!!!去年の6月に床を上げ、壁を剥ぎ、まだ住めません。工事が進みません・・・。
(平成18年6月、第3者の調査を依頼した一級建築士の)女性建築家に、
『湿気は、感じないけれど、秋口から冬にかけて、異常に寒いのです。』と伝えると。
『床下に、絶対、水がありますね。』
私達の寝室の畳を上げました。27CMしかない床下に、雨水が4CM、溜まっていました。冬、寝室が異常に寒かったのは、冷たい水の上に、寝ていたからなのです。

※上記写真で水がたまっているなどは、施工側が補修して現在はない。

[ 2009年12月16日 ]
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