アイコン 沖縄市アメニティプラン(株)/特別清算

第三セクターの沖縄市アメニティプラン(株)(沖縄県沖縄市中央2-28-1、代表:島袋芳敬、代表清算人:宮里猛・山内眞樹)は6月12日解散を決議し9月3日、特別清算の開始決定を受けた。負債額は約40億円。
 沖縄市が39.5%出資する第3セクター。平成9年11月、中央パークアベニュー通りに26億円を投資して5階建の商業施設「コリンザ」を開業させた。

キーテナントがスーはーや家電店などにコロコロ変わり、家賃収入は低迷、これまでに債務超過学は27億円に達し、企業としての存続が危ぶまれていた。
 これまで市民の情報発信基地としても報道されたりしていたが、今後は無償で商店街に対して譲渡するなどして、真の市民参加型の再生が望まれるところである。
なお、入居しているテナントは営業中である。
 

[ 2010年9月15日 ]
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