三菱電機指名停止 勝手に発電機を捨て/近畿地方整備局
近畿地方整備局は、三菱電機(株)の下請業者が監督職員の承諾を得ないまま既設発電機を産業廃棄物として処理したことについて、平成22年11月16日、指名停止の措置を行った。
1、案件概要:
近畿地方整備局発注の「近畿管内レーダ雨量計設置工事」において、本業務を受注した三菱電機(株)の下請業者が、既設発電機撤去の際に監督職員の承諾を得ないまま、産業廃棄物としての処理を実施したため。
2、指名停止期間 : 平成22年11月16日から平成22年11月29日まで(2週間)
3、指名停止機関:近畿地方整備局のみ
既設発電機がまだ必要だったのか、産廃として捨てたことがダメだったのか、それとも監督職員の承諾を単に取っていなかっただけなのか当局は発表していない。
[ 2010年11月22日 ]
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