11月の自動車販売 乗用車▲33.5%減、軽乗用▲19.9%減
全自販と軽協が発表した11月の普通乗用車販売は、前年同月比▲33.5%減、軽の乗用タイプも同▲19.9%減と大幅に落ち込み、9月のエコカー補助金終了に伴う反動が販売に深刻な影を落としている。
このうち5ナンバーの小型乗用車は▲40.1%減の90,173台。メーカー別では、補助金の恩恵を一番受けたメーカーほど反動減も厳しく、ハイブリッド車「プリウス」の販売を大幅に伸ばしたトヨタ自動車が▲34.3%減、「フィット」が好調だったホンダが▲37.6%減、マツダは▲40.0%減と大幅ダウンとなっている。
<普通乗用車>
車種 | 当月(A) | 前年(B) | A/B(%) |
普通乗用車 | 88,290 | 117,929 | 74.9 |
小型乗用車 | 90,173 | 150,521 | 59.9 |
計 | 178,463 | 268,450 | 66.5 |
<軽乗用車>
車種 | 当月(A) | 前年(B) | A/B(%) |
軽乗用 | 80,269 | 100,271 | 80.0 |
<11の販売台数は如何に・・・>
[ 2010年12月 2日 ]
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