(株)ポンスビック/自己破産
オンラインゲームソフトの(株)ポンスビック(東京都渋谷区東1-22-11、代表:蒲田泰彦)は1月5日、破産開始決定を受けた。負債額は約2億5000万円。破産管財人には服部誠弁護士(電話03-3273-2600)が選任されている。
ゲームソフトは、当れば大きいが、開発に多くの人手がかかり、当らなければ回収も困難となる。一発当屋などとの競合はますます激しさを増しており、同社も先行投資負担に耐えられず今回の事態に至った。
主な開発ソフトは、コンチェルトゲート、モンスタートレイルオンライン、ストリートファイターオンライン マウスジェネレーション(SFO)など。
ゲームソフトは見直せば。ヒットしそうなものも数多くこれまでに開発されており、そうしたソフトを使用して新しいソフトを開発した方が、安上がりと思われるが・・・。
[ 2011年1月19日 ]
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