春日フォレストシティの日本エスコン/12月決算
1、分譲事業は、平成22年12月末時点において前期末在庫135戸を30戸に圧縮し、販売した。売上高40億41百万円(前連結会計年度比▲71.4%減)、営業利益2億79百万円(前連結会計年度は営業損失▲23億43百万円)。
2、不動産企画販売事業は、福岡県糟屋郡における商業施設の売却及び仲介案件等の売上を計上し、売上高44億29百万円(前連結会計年度比1,047.1%増)、営業利益4億07百万円(前連結会計年度は営業損失▲11億95百万円)。
3、不動産関連業務受託事業は、リノベーション事業における業務受託等コンサルティング業務を中心に売上を計上し、売上高2億26百万円(前連結会計年度比104.8%増)、営業利益71百万円(前連結会計年度比193.2%増。
4、アセット開発事業は、資産の圧縮に注力し、福岡春日プロジェクトにおける戸建てエリアの一部売却及び保有物件の賃料収入の売上計上により、売上高63億79百万円(前連結会計年度比▲48.2%減)、営業利益12億33百万円(前連結会計年度は営業損失▲33億27百万円)。
ADRによる再建途上の同社は、2010年12月期には社債の買入償却益が16億円あり(09年期は同60億円)、まだ本調子には程遠い。
春日フォレストシティはケーズやナフコなど商業施設ができて、大分形を成してきた。(春日ゴルフクラブの9ホールを潰して開発されたもの)
春日フォレストシティには、まだいろいろな人種が蠢いているようだ。元々当ゴルフ場の一角が産廃の捨て場になったくらいのゴルフ場であり、仕方ないのであろう。
3、不動産関連業務受託事業は、リノベーション事業における業務受託等コンサルティング業務を中心に売上を計上し、売上高2億26百万円(前連結会計年度比104.8%増)、営業利益71百万円(前連結会計年度比193.2%増。
4、アセット開発事業は、資産の圧縮に注力し、福岡春日プロジェクトにおける戸建てエリアの一部売却及び保有物件の賃料収入の売上計上により、売上高63億79百万円(前連結会計年度比▲48.2%減)、営業利益12億33百万円(前連結会計年度は営業損失▲33億27百万円)。
ADRによる再建途上の同社は、2010年12月期には社債の買入償却益が16億円あり(09年期は同60億円)、まだ本調子には程遠い。
春日フォレストシティはケーズやナフコなど商業施設ができて、大分形を成してきた。(春日ゴルフクラブの9ホールを潰して開発されたもの)
春日フォレストシティには、まだいろいろな人種が蠢いているようだ。元々当ゴルフ場の一角が産廃の捨て場になったくらいのゴルフ場であり、仕方ないのであろう。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
07年12月期 | 89,546 | 10,168 | 7,598 | 4,476 |
08年12月期 | 35,492 | 941 | -1,535 | -10,895 |
09年12月期 | 27,235 | -7,424 | -9,159 | -8,685 |
10年12月期 | 15,079 | 1,497 | 690 | 522 |
前期比 | 55.4% | |||
11年12月期通期予想 | 11,200 | 1,200 | 500 | 490 |
10年12月期 | 総資産 | 純資産 | 自己資本 | 自己資本率 |
49,196 | 3,430 | 3,430 | 7.0% |
[ 2011年2月16日 ]
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