アイコン セブン-イレブン/全店舗で20%増の大売上増  震災翌日の12日~17日(6日間)

セブン&アイ・ホールディングスは3月18日、東北地方太平洋沖地震による各事業会社の店舗状況を発表した。
セブン-イレブンは震災後の3月12日から3月17日の期間の全店売上が、前年同期比20%増で推移していると公表した。
3月18日現在、休業店舗は約350店舗だが、宮城県を中心に約150店舗が数日中で営業再開する。なお、休業店舗数には原発影響による避難休業店約100店舗を含んでいる。

ヨークベニマルの休業店舗は全店舗170店中68店舗で、この3日間で14店舗が営業を再開するなど、順次営業の再開を進めている。原発影響による避難休業店は19店舗。
イトーヨーカ堂、そごう・西武は、全店舗で営業している

セブン-イレブンは、主に首都圏や関東での売上高が、震災の影響下、消費者がパニック状態に陥り、買い溜めしたことから大きく伸び、全店舗ベースでも20%増と驚異的な伸びを示したものと思われる。関西以西では地震の直接的な影響は全くなかった。

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[ 2011年3月22日 ]
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