アイコン 森ビル/虎ノ門、52階建て複合ビル、いよいよ着工へ

東京都が事業施工し、森ビルが特定建築者となり、進めている環状第二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業III街区が、いよいよ今春の着工に向けて、2月28日(月)にIII街区の現場にて安全祈願式を行った。

都市計画決定された1946年から60年以上を経てついに動き出した当プロジェクトは、頂部を含め特徴的な外観を有し、ランドマーク性も高く、周辺への波及効果も大きいと想定され、新橋・虎ノ門エリアの活性化にとどまらず、高機能複合拠点として都市再生、日本再生の促進を目指す。 
東京都が環状2号線道路の新橋-虎ノ門間(約1.4キロ)の整備を進めているのに合わせて実施する再開発で、オフィスや商業施設、住宅、ホテルなどが入居。ビルの地下部分を貫通して道路が通る形となる。
完成は2014年の予定。
 

森ビル
[ 2011年3月 1日 ]
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