アイコン 西部ガス社長宅に手榴弾、九州電力会長宅は爆発

西部ガス 3月5日午後、福岡市中央区浄水通りにある西部ガスの田中社長宅の玄関に、手榴弾が置かれているのを家族が見つけ警察に通報した。福岡県警では、爆発物処理班を動員して取り除いた。
 また、東区アイランドシティ照葉町の九州電力松尾会長宅では、同日、車庫のシャッターが壊されているのが見つかった。シャッター下部の一部が焦げ、下のコンクリートが砕け散乱していた。未明に近所の人が爆発音を聴いており、手榴弾を爆発させたものではないかと見られている。
 両方ともケガ人等はいない。

今年になっても、福岡県の各地で、発砲事件や放火事件などが多発しており、警察の警備も非常に厳しくなっている。そうしたなかでの犯行となった。
警察では二つの事件の関連性などを調査している。
 

[ 2011年3月 6日 ]
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