アイコン ナック・OSGコーポレーションの株 すっ飛ぶ

水関東の水道水のあちこちから放射能汚染が検出され、東京ではパニック状態になっているが、国による飲料水の大増産要請もあり、浄水器メーカーのOSGコーポレーションやRO水の宅配メーカーのナック(レオハウス)の株がすっ飛んでいる。
3月22日OSGコーポレーションの終値は350円、24日は前日に続きストップ高の510円。
ナックは、22日1,250円が、24日1,720円と忍者もビックリすっ飛んでいる。
当然、飲料水メーカー各社株も大上昇。

関東では、飲料水の買占めでミネラルウォーターが手に入らぬ赤ちゃんを抱えた主婦も多く困り果てている。

震災も大変なところに、原発震災事故が、計画停電に加え飲料水でも東京をパニック状態に追い込んでいる。
甲状腺ホルモンに異変を生じらせる放射性ヨウソ131は半減期8日間、大人には影響は殆どないといわれるが、赤ちゃんには影響しやすく、国も哺乳する時は、水道水以外の飲料水を使用するように指導している。

<勉強コーナー>
~『長崎から発信するヒバクシャ医療国際協力』~
チェルノブイリの事故調査団など:長崎大教授らのスピーチ
国際機関が認めた科学的な証拠は、子供の甲状腺がんの激増であったということが再確認されたのみでした。1986年から2004 年の12 月までの間に18 歳未満の子供達が約5000 人手術を受けています。この子供たちの甲状腺がんが、放射線の影響であろうと認められましたが、死亡者数に関しては推定値しか挙げられていません。特に後ほどご説明いただきます放射性ヨウ素類(半減期8日間)による内部被ばくという問題が、事故当時乳幼児であった人々に大きく影響しています。

チェルノブイリ原発は、ソ連が原発の重大事故を当初隠蔽したことから、放射性ヨウソに対する初動対策が遅れ、当時、赤ちゃん達へ大きな影響を与えてしまったとされている。 
福島原発事故では、チェルノブイリより低い数値にもかかわらず、野菜・元乳・水道水などの廃棄や使用禁止など次々に対策を採っており、問題は回避されよう。

また、30年を半減期とするセシウムについては、肉腫として人体に現れるとされるが、被爆したと思われるチェルノブイリ地域一帯の大人たちにそうした肉腫が発現する可能性があるとされるが、調査の結果、乳癌も含めそれまでの発生率と比べても変わるものはなかったとし、小便で出てしまった可能性が高いとしている。7ページにセシウムは記載されている。
 

[ 2011年3月25日 ]
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