アイコン 三陽工芸合板(株)/自己破産

集成材製造の三陽工芸合板(株)(千葉県松戸市七右衛門新田620、代表:板倉潤一)は3月3日、破産開始決定を受けた。破産管財人には齋藤雅子弁護士(電話04-7367-1313)が選任されている。負債額は約1億5000万円。

同社は、神社仏閣などの特殊高級集成材を作る会社であったが、明治時代に造られた多くの神社仏閣が、建て替え期に入っているものの、長引く不況で檀家などからの寄付も萎み、受注減少が減少して今回の事態に至った。

[ 2011年3月29日 ]
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