東電清水社長 西岡参院議長から叱られ・Wポストからも書かれ入院
世界中を震撼させている福島原発爆発事故、当の最高責任者である東京電力清水社長、資材部長時代には制服を日本製から中国製にして3億円節約したというエピソードの持ち主、東大出のなみいるお歴の方々に勝利して一昨年6月社長に登りつめた。
攻めるにはめっぽう強い人だが、守りには非常に弱いと見え、これまで数日間寝込んでいた由、やっと出てきても公には顔を出さず、とどの詰まり高血圧等で入院してしまった。
ワシントン・ポストは29日、「経営者が雲隠れ」との見出しで、福島第1原発事故発生から2日後の13日以降、公の場に姿を見せていない東京電力の清水正孝社長に対する批判記事を掲載。これが効いたのか入院。多分・つ病だろう。
変わって、代表取締役勝俣会長(元社長、電気事業連合会会長)が、陣頭指揮を執る。
清水正孝 | 昭和19年6月生 |
使用和43年 | 慶応大学卒 |
平成9年6月 | 当社資材部長 |
平成13年6月 | 当社取締役資材部長 |
平成14年6月 | 当社取締役資材部担任 |
平成16年6月 | 当社常務取締役 |
平成18年6月 | 当社取締役副社長 |
平成20年5月 | 社団法人日本経済団体連合会副会長(現) |
平成20年6月 | 当社取締役社長(現) |
[ 2011年3月30日 ]
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