アイコン 米国での急加速訴訟/トヨタが初勝訴

【ニューヨーク=小谷野太郎】トヨタ自動車の車が急加速を起こしたのは、電子制御系や構造上の欠陥が原因だとして、車の保有者が損害賠償を求めた訴訟で、ニューヨークの連邦地裁の陪審団は1日、原告の訴えを退ける評決を出した。

 米メディアによると、急加速を巡る訴訟でトヨタが勝訴したのは初めて。大量リコール(回収・無償修理)問題を受け、全米のトヨタ車の保有者が起こした集団訴訟に影響する可能性がある。

 原告側は、電子制御装置の欠陥については、途中で取り下げていた。急加速の原因は、運転席側のフロアマットがアクセルペダルに引っかかる構造上の問題に絞られていたが、陪審団は、この点についても原告の訴えを退けた。トヨタは評決を受けて「今回の判断は急加速に関する訴訟の重要な基準になる」との声明を出した。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20110402-OYT8T00494.htm  

JC記:あの騒ぎはなんだったのか。

[ 2011年4月 5日 ]
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