アイコン 機体に大穴 緊急着陸 米ボーイング737-300型

要注意:B737-300型機
日 航:16機
全日空:15機
スカイネットアジア8機
北海道国際航空  7機
世界で1,000機以上飛んでいる(2004年1月までの受注累計1,113機)。

 

米格安航空大手サウスウエスト航空の米ボーイング737-300型機が4月1日、米アリゾナ州フェニックスからカリフォルニア州サクラメントへ向かう航路で、飛行中に天井に2メートルの大穴が空いて緊急着陸。
米連邦航空局(FAA)は、サウスウエスト航空以外にも問題のあった機体を保有する航空会社すべてに機体の再検査を実施させる方針。
 
サウスウエスト航空は、事故を起こした同じ機種を79機保有しており、4日までにうち70機を再点検した結果、追加的に3機にヒビ割れなどの異常を発見した。このため、サウスウエストは先週末からの3日間で600以上の便をキャンセルし、2700便が遅延となった。

 サウスウエストは着地時間を短くして機体をフルに活用する無駄の少ないオペレーションで有名だが、機体の「回転率アップ」が機体の老朽化加速した可能性が高い。米FAAは、機体チェックの厳格化に動き出すことが予想される。
日本でも46機が就航しており、検査に入る。
同型機は過去2回、天井穴あき事件を起こしていた。
 

[ 2011年4月 7日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

コメント