心臓の鼓動を電力に換えて通信/ナノジェネレーター
この装置は、その周りで起こるすごく小さな動作や振動、たとえば弱い風とか心臓の鼓動などもエネルギー源にすることができます。そのエネルギーがこの装置の蓄電器に貯えられて、センサーや無線発信機で電力として使われるのです。この発信機からの信号は、現在のところ30フィート(約9m)先でも検知可能です。
GIZMODOJP
http://www.gizmodo.jp/2011/06/nanogenerators.html
たとえばスパイカメラとかウェアラブルデバイス、もしくは医療用インプラントなどで使えるみたいです。そんなわけで、この研究には米国エネルギー省とあのDARPA(国防高等研究計画局)が資金提供しているんだそうで...今後この技術がどんな風に使われていくのか楽しみです。
[Science Daily via Inhabitat]
Kelly Hodgkins(原文/miho)
[ 2011年6月24日 ]

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